2009年11月23日 (月)

●牧人の吹く牧笛の記憶もなくて・・・

昨日、小説家・諏訪三郎の<末裔>の方からメールをいただきました。

コメント欄の記事をそのまま転載します。

諏訪三郎は
私の曾祖母の弟です。

会う機会はありませんでしたが
彼のお兄さんはよく帰郷して
私の祖父に会いに来ていました。


その方、福島在住の方のよう・・・。その方のブログは<こちら>・・・。今日の午前中、筆者、駆け足で、そのブログの最初から最後まで、目を通させていただきました。ことばひとつひとつに、その方のこころが散りばめられていて、ほんとうは、駆け足で読んではいけないのだけれど・・・。

読みながら、こころにとまった歌をコピー&ペースト・・・。

雪降れど
清めきれずに
千年の
罪重ねゆく
掌なり

そこかしこ
真白になりて
草草の
たじろぐ朝も
癌進行す

こんなにも
美しものを
目の前に
秋の果実よ
無為を許して

卒業の
旅のニュースは
激突死
一夜明ければ
そは親族の子

目を閉じて
記憶放擲
草の原
3歳半の
素足を夏に

朝の乳
牧人の吹く
牧笛の
記憶も無くて
沈黙の卓

月見草
見に連れて行け
いつの日か
十七歳を
遠い昔に

真夜中の
星のびのびと
歌いだす
二中のこらが
エール送れば


<二中>とは、第61回全日本合唱コンクールで、<指揮:小針智意子>で金賞・文部科学大臣賞を獲得した郡山第二中学校のことでしょうか・・・。筆者も妻と一緒に、テレビで鑑賞しました。筆者の妻は、安積女子高校出身で、合唱コンクールの番組は必ず見ます。インターネットで、<Laudate Pueri Dominum(ほめたたえよ しもべ達よ)><Benedic Domino, Anima Mea(わが魂よ 主をたたえよ)>を聞くことができました。

<いらくさ>さんの歌・・・、<いらくさ>さんのこころをたどるようにていねいに読んでみたいと思います。

あと数年で、東北福島の湖南町赤津に戻ります。<諏訪三郎>の世界は、私にとっても、心の故郷です。一度お会いして、赤津出身の小説家<諏訪三郎>の思い出をお聞きしたいのですが・・・。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 3日 (火)

●会津磐梯山にも初雪・・・

今朝、テレビニュースで、会津磐梯山にも初雪が降ったと報道されていました。

それを見た妻は、早速、東北福島の湖南町にある妻の実家に電話・・・。湖南町も雪が降ったようです。湖南町に出入りするときに通る三森峠・黒森峠の、国土交通省のライブカメラをのぞいてみますと、やはり雪が積もっていました。

夕方、テレビの全国ニュースで、積雪をみた全国各地の風景が紹介されていました。その中には、雪の積もった会津磐梯山や猪苗代湖の風景も・・・。

妻の実家のある東北福島の湖南町の雪景色・・・、筆者の目には、とても美しく見えます。

日曜日の永眠者記念礼拝に出席されていた兄・・・、娘さんが東北大学を卒業したとき、娘さんと一緒に、仙台から会津磐梯山まで高速でドライブしたことがあるそうですが、そのとき見た会津磐梯山・・・、とてもきれいだったそうです。湖北の猪苗代町から見る会津磐梯山・・・、筆者も何度みてもこころににじみこんでくるような美しさがあります。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月11日 (木)

●体の調子が悪い・・・

昨日の昼、筆者の妻が実家に電話をしていました。

なにでも、朝、電話したけれど、実家のおとうさん・おかあさんが電話にでなかったとか・・・。<もしかしたら、病院に診察を受けにいったのかも・・・>と心配した妻が、昼、あらためて電話をしますと、おかあさんがすぐ電話に出たそうです。

妻は、「おとうさんに電話に出てもらって・・・」とおかあさんに頼んでいます。

妻は、直接、自分でおとうさんの安否を確かめたかったのでしょう。

しかし、おとうさんの話は、<体の調子が悪いので、これから寝る>とか・・・。妻、<どういうふうに調子が悪いのか>・・・、なんとか聞き出そうとするのですが、思うような返事はもらえないようです。

そして、「今、すぐそばにいるから、電話かわりましょうか・・・? ちょっとまってね・・・」といって、筆者にかわりました。

おとうさんの話し・・・、午前中、おかあさんと一緒に、畑にいって、インゲンの種を播いたとか・・・。どなたかがインゲンの種をくださったようで、ふたりでそれを播きにいって、おとうおさんとおかあさんは、すっかり疲れたようです。

筆者、<無理をしないでね・・・。帰ったら、はたけもたんぼも<開墾>するつもりでがんばるから・・・>。

妻の実家のおとうさん・・・、<分かった・・・>といって、電話を切りました。

80歳のとき脳梗塞になり、今、脳梗塞で入院されている教会役員の方とおなじような状態に陥っていた・・・、というより、もっと重症だったのですが、今は、脳梗塞になるまえの体になりました。健康に留意しながら、筆者と妻が戻ってくるまで、はたけとたんぼをまもっていくのだとか・・・。

妻、<インゲンの種をまいて疲れたのなら、そう言ってくれれば安心できるのに・・・。最近、おとうさん、あなたには、ほんとうのことを話しするのね・・・。まるで、自分のほんとうの息子に話をしているようよ・・・>。

この秋、お見舞いに妻の実家に戻ったときは、娘と筆者の二人で、トラクターなどの農機具を保管する小屋の補修作業を予定です。それと、農機具や農具の手入れと小屋の片づけを・・・。

電話で、妻の自家のおとうさんに、その作業内容と手順を<メモ>しておいてくださいと頼んでおきました。

妻の実家のある、東北福島の湖南町・・・、その意志さへあれば、筆者と妻の晩年、10年といわず、20年、30年、死んで土に帰るまで、<農を生きる>ことができそうです。

この秋は、この前、インターネットの古書店で入手した、会津地方の農具・民具を写真で紹介している『会津の民具』という古書を持参することにします。湖南町の昔の<農>について、妻の実家のおとうさん・おかあさんに聞き取りをするため・・・。

父母や祖父母の話を<いつまでも、くりかえし、聞き続け、学ぶことができる>・・・、というのは、筆者の天来の賜物ですから・・・。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 5日 (金)

●農家の法律相談・・・

筆者、晩年は、妻の実家のある東北福島の湖南町で<農>をしながら生活する予定ですが、そのための<知力>・<体力>の強化と、<農>に関する知識と技術を蓄えています。

その延長線で、今日、立ち寄った、国道2号線沿いの宮脇書店で、馬奈木昭雄著『農家の法律相談 よくあるトラブルQ&A』(農文協)を入手しました。

少しく高価でしたが・・・。

妻の実家のおとうさんから、いろいろなトラブルの話を聞かされていますし、山口の小さな教会に身を置いて27年・・・、<よそもの>が<地元>の人からどのような対応をされるのか、知り抜いていますので、問題が起こったあとの<事後対策>より、問題を起こさないための<予防対策>の方が大切・・・。そこで、<農家>が直面する可能性のある<トラブル>の<予防対策>のノウハウをあらかじめ身につけておくため・・・。

筆者・・・、妻と結婚するとき、結婚式は、日本基督教団阿佐ヶ谷東教会で・・・。結婚式後の茶話会は、その幼稚園の園舎で行いました。それと、その年の秋、妻の実家のおとうさんとおかあさんは、筆者と妻がいつの日か戻ってくることを願って、そのときのために、披露宴の席を設けてくれました。

妻の実家のおとうさん・おかあさんの資産を引き受けることになるわけですから、見ず知らずの土地で<農>をはじめるときに直面する様々なトラブルは、最初から免除されているとは思うのですが、それでも直面するかもしれない数々のトラブル・・・、あらかじめ知識としてもっておくのも悪くはない・・・、そう思って、馬奈木昭雄著『農家の法律相談 よくあるトラブルQ&A』を入手することにしました。

湖南町の習慣・しきたりについては、すでに関連書籍(古書)を入手していますから・・・。習慣・しきたりについては、湖南で生活するようになる前に<熟知>することも可能です。分からないことは、古書を開いて、地元の古老に尋ねれば済むことですから・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 8日 (金)

●昨日までの湖南町に関する古書、届く・・・

教区総会のでかけている間に、連休中に発注した、東北福島の妻の実家のある湖南町に関する古書が届いていました。

代金の送金に漏れがないように、ていねいにチェックしました。

これで、湖南町に関する古書30冊を手元に置くことができたことになります。筆者の妻も、今回の湖南町の歴史と伝承に関する資料収集に関してだけは、大満足・・・。妻の故郷の歴史と民俗、自然と人生に関する資料を入手できたことになりますから・・・。

まだ届いていない古書は、鎌倉街道に関する4冊と、湖南町の方言に関する2冊・・・。

30冊とあわせますと、湖南町に関する古書は36冊、集めたことになります。

筆者が集めた、福島県の方言に関する本から、アトランダムに引き出して、妻にどういう意味か尋ねますと、答えることができた方言は、すべて、会津地方の方言・・・。

やはり、妻の実家のある湖南町赤津村は、旧会津藩領地であることに間違いはなさそうです。筆者の妻、会津の方言は的確にわかりますが、福島の方言は理解できないようです。筆者、方言を学ぶには、<福島弁>ではなく、<会津弁>をマスターする必要がありそうです。

久しぶりに、標準語から会津の方言に<変換>する、パソコンのプログラムを構築することにしましょうか・・・。

それと、日本の中世・近世の、それぞれの時代の古文書を読むことができるように、自己研鑽につとめることにしましょうか・・・。こちらの方も、パソコンの基本ソフトを再利用して、スキャナーを使って、古文書読解支援システムを構築することにしましょう。筆者自身のために・・・。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 3日 (日)

●湖南町に関する古書の収集・・・

妻の実家のある、東北福島の湖南町の歴史と伝承・・・

その関連書籍を、インターネットの古書店に探索して、現在30冊の入手が確定・・・。その内訳は、以下の通り・・・。

民俗(生活)・・・8冊
民俗(心意)・・・2冊
民俗学研究法・・・1冊
郷土史・・・2冊
切支丹史・・・1冊
文学・・・9冊
方言・・・1冊
民話・・・3冊
写真集・・・3冊

筆者が湖南町に身をおいて生活していくための、基礎的な予備知識として<湖南町の歴史と伝承>、自然と文化、人生と生活・・・などについて学ぶには充分な<資料>であるといえるでしょう。湖南町は、筆者の終の住処となるところ・・・。

これらの古書、関心をもっているのは、筆者だけでなく、筆者の妻と、そのおとうさん、おかあさんも・・・。

この前、湖南町に戻ったとき、郷土史家の秋山雄記先生にお会いしましたが、その話の中で、筆者、<古文書が読めるようになって湖南に帰る・・・>と約束しました。古文書が自由自在に読めるようになると、湖南町の歴史と民俗の世界・・・、さらに深まりそうです。

昔のことわざに、<思う一念岩をも通す>というのがありますが、文字通り、このことわざを実践することにしましょうか・・・。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 2日 (土)

●湖南に関する古書収集25冊目・・・

東北福島の妻の実家のある湖南町の歴史と民俗に関する古書を集めだして、昨日、インターネットの古書店に発注した本を含めて25冊に達しました。

今朝のニュースでも、<現在の年金制度は今後22年で破綻する・・・>と報道されていましたが、筆者と妻の<人生の晩年・・・>で、その破綻に直面することになります。筆者と妻が、妻のおとうさん、おかあさんの年齢に達したころ・・・。

そのときどのように生きることになるのか・・・。

筆者と妻・・・、そのことを視野に入れながら、湖南の町の歴史と伝承、自然と生活に関する<資料>の収集をはじめたのですが、古代・中世・近世・近代・現代へと、湖南の<空間>を生き抜いてきた先達の<時間>の記憶を取り戻すためには<貴重で有効な資料>・・・。

インターネットを通じて、北海道から沖縄までの広範な地域に散在する、猪苗代湖南に関する資料を収集できる・・・、というのは、極めて<現代的なことがら>なのかもしれません。

湖南町の郷土史家・秋山雄記氏にお会いしたとき、「よく、湖南に関する資料を集められましたね・・・」と感心してくださいましたが、筆者が集める猪苗代湖南町に関する古書・資料・・・、無学歴・無資格、ただの民衆のひとりが集める資料としては、それなりの意味があるのかもしれません。

筆者、今回も、<資料>として集めているのであって、<古書>として集めているわけではありません。よって、猪苗代湖南に関する古書にも、メモ書きしたりマーカーをつけたりで、古書の価値は著しく減少してしまいます。

しかし、<分析>したあとは、必ず<総合>して、猪苗代湖南に関して、なんらかの形で<文章化>したいと思っています。

湖南に関する古書収集・・・、筆者と妻にとって、人生の晩年を生き続けるための一大プロジェクトです。

それにしても、<古書>・・・、冊数が少なくなりますと、<古書>の価格があがり、入手困難な状況に陥ります。<入手できる価格帯のときに、迷わず購入すること・・・>。経験から、そんな教訓を発見・・・。購入をためらっているときに、売り切れたり、価格が高騰したり・・・、それを避けるためには、機を見た決断が必要です。

高騰したときは、入手を断念すること・・・、これ、<素人学>の鉄則です。

   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 1日 (金)

●会津磐梯山の美しさに恋をする・・・

今回の3泊4日の東北福島の湖南町への旅・・・

<お見舞い>の要素が強く、湖南町から一歩も外に出ることはありませんでしたが、湖南の町を歩いたり、車で走ったりしていて学んだことがひとつあります。

はるか遠くにそびえる会津磐梯山をいつも視野に入れておこうとすると、近くにある小さな山に近づかないこと・・・。何度か、頭の中を過っていったそんな思いが、言葉化されたのが、<大きな山を仰ぎ見るためには、小さな山に近づくことなかれ・・・>。

この、筆者の体験的教訓・・・、<山>だけでなく<人>にもあてはまりそうです。

3泊4日の東北福島の湖南の旅・・・、その間、ずっと、残雪の残る会津磐梯山は、雲に隠れることなくその姿を見せていました。<天鏡湖>と言われる猪苗代湖の湖面に、会津磐梯山の雪形が白く映っている姿・・・、筆者、とても、とても美しいと思いました。

27年間、旧長州藩の山口の地で過ごしていますが、東北福島の湖南の町から見ることができる会津磐梯山の美しさに勝る景観に遭遇したことはありません。若かりし日、湖南町出身の妻にであって恋をしたように、筆者、晩年になって、会津磐梯山の美しさに触れて、会津磐梯山に恋をしたようです。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

●湖南に関する古書収集23冊目・・・

妻の実家のある、東北福島の湖南町の歴史と民俗、自然と生活に関する古書を集めるようになって、昨日、19~23冊目を発注しました。

ひとつの主題について論究する場合、関連書籍20冊を読めば基本的な資料をほぼ入手することができるそうですが、今回、その最低ラインを突破したことになります。

東北福島の湖南町は、明治元年当時存在していた11の村(赤津・馬入新田・浜坪・福良・三代・中地・安佐野・船津・館・横沢・浜路)が統廃合を繰り返し、現在の福島県の郡山市湖南町になったもの・・・。

『ぐるっと湖南』によりますと、「湖南町は郡山市の面積で20%を占めますが人口では、1.4%弱と、典型的な過疎の街・・・」。郡山市街地と湖南町の人口比は125:1、東京杉並区と湖南町の人口比は620:1・・・、「裏を返せばそれだけ自然豊かな街・・・」であるといいます。

旧会津藩領に属するこの湖南町の歴史と民俗に関する本・・・、他の旧会津藩に属する町や村に関する歴史と民俗に関する本と比べると決して多くはないそうです。それは、無学歴・無資格の筆者にとって、むしろマイナスよりプラスに働きます。

現在のところ、資料収集に限界がある・・・、ひいては、資料収集に必要な費用に自ずと限度があるということを意味していますから・・・。

東北福島の妻の実家のある湖南町について、入手した資料を分析・総合して、まとまった文章(随筆?論文?)を書くことができそうです。

筆者の『部落学序説』とその関連ブログ群の解釈原理を適用して、旧会津藩領11ヶ村(一部は旧二本松藩領の村・・・)の<常民>と<非常民>の世界を明らかにし、柳田國男のいう<常民>の世界としての湖南町の姿を描くことができそうです。

3泊4日の東北福島の湖南の旅の間に読んだ、佐野眞一著『宮本常一と渋沢敬三・旅する巨人』(文春文庫)・宮台真司著『日本の難点』(冬幻社新書)・ぐるっと湖南伝承会『ぐるっと湖南・ふるさとの文化遺産』の3冊・・・、偶然というものはおそろしいもので、その3冊に共通するのは、<柳田民俗学>の再評価・・・。

筆者の『部落学序説』・・・、<非常民>の世界だけでなく、<常民>の世界を描くためにも有効なツールになりそうです。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月30日 (木)

●妻の故郷を尋ねる3泊4日の旅・・・

27日(月)~30日(木)、東北福島の妻の実家のある湖南町にでかけていました。

高齢となり、2人暮らしをしている妻のおとうさんとおかあさんを尋ねました。おとうさんは、脳梗塞で倒れたあとリハビリをしていましたが、現在は、日常生活に支障をきたさない程度に回復・・・。畑をトラクターで耕すことができるほど・・・。しかし、年が年だけに、1年に春と秋の2回、妻の実家を尋ねることにしました。

しかし、3泊4日というのは、ハードスケジュールです。2日間は、往復のために使用され、おとうさん・おかあさんの話に耳を傾けるのは、わずか2日間・・・。今回は、<次回は、せめて、4泊5日のつもりでくるように・・・>とせがまれてしまいました。それで、秋は、4泊5日に決定・・・。

行きの新幹線の中で、徳山の新幹線のりばの売店で買った佐野眞一著『宮本常一と渋沢敬三・旅する巨人』(文春文庫)、かえりは、新幹線内で読むためにあらかじめ買っておいた宮台真司著『日本の難点』(冬幻社新書)、夜は、ぐるっと湖南伝承会『ぐるっと湖南・ふるさとの文化遺産』の3冊を読みました。

夜は、筆者が持参した、橋本武著『猪苗代湖南民俗誌』に収録されている写真をみながら、妻の実家のおとうさんとおかあさんと話をしました。<このひとは、○○のじっつまだ・・・>、<このひとは、○○のばっつあまだ・・・>、おとうさんとおかあさんは、懐かしそうに民俗誌の写真をながめながら、話をしていました。

そういえば、妻の実家のある集落では、おとうさん・おかあさんは、最年長・・・。

この秋、尋ねたときは、体系的に民俗学的な聞き取りをしてみることにしましょう。

妻の実家のある東北福島の湖南町は、暖冬のせいか、桜の花・水芭蕉の花が満開を過ぎていました。

娘を、<水芭蕉を見に行かない・・・?>と誘ったところ、娘曰く、<おとうさん、尾瀬は遠いわよ。それに、水芭蕉を見るためには本格的な登山をしなければならないので、今回は無理よ・・・>。

筆者が、<尾瀬ではなく、湖南の水芭蕉・・・>といいますと、娘は、<どうして湖南に水芭蕉があるの・・・?>と不思議そうにいいます。

しかし、目の前にひろがる水芭蕉の花を見た、筆者の娘・・・、とても感激していました。娘も、自分の目で野生の水芭蕉を見るのははじめてとか・・・。娘にとっては、母の故郷・・・、筆者にとっては、妻の故郷・・・、湖南は魅惑に満ちています。

最初の朝、5時半から8時半まで、湖南町を自分の足で散策しました。3時間歩いても、あせひとつかかない気候でした。

4日間、ブログ『田舎牧師の日記』の書き込みをしなかったのは、3泊4日の東北の旅をしていたためです。南は会津布引山・・・、北は会津磐梯山・・・、南から北へ、北から南へ、両方の山を仰ぎながら、二つの山をつなぐように流れる常夏川の土手を散策しました。川の洲には、ホオジロの幼鳥が至るところでさえずっていました。チチ、チチ、チチ・・・。会津磐梯山の雪形もながめることができました。

おみやげ話しです・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)