●鶴の里に住む信者宅をたずねて・・・
日曜日の午後、本州唯一のナベツルの飛来地、熊毛郡八代に住んでいる信者宅を尋ねました。
八代は、ほとんどすべての場所で、山口の昔からの農村の姿を彷彿とさせるものがあります。午後1時半に兄・姉宅について4時間ほど3人で話し・・・、兄・姉宅を出たのが午後5時半頃でした。
牧師の家庭訪問は、普通、<信仰の脈をとる・・・>だけで終わりますが、筆者の場合、その話題は、<信仰>にとどまらず、農村での生活のすべての分野に及びます。
兄・姉、筆者に、<吉田牧師が、下松愛隣教会にきて27年になりますね。はじめて八代に来たときと比べると、八代はどこか変わったところがありますか・・・?>と尋ねてきます。
筆者、<道がよくなったことを除けば、八代に、昔あって今ないものがひとつあります。いつも妻と一緒に、さびしさを感じさせられているのですが、それは、<ワラヤマ>・・・。稲を刈り取り、乾燥させて、脱穀したあとのワラ・・・、それぞれの農家の方が創意工夫をこらして、その家独自の<ワラヤマ>を作っていたでしょう。私も妻も、それを見て歩くのが楽しみで・・・。しかし、最近では、八代でも、<ワラヤマ>を見ることができなくなりました・・・>とお答えしました。
今は、農業の機械化が進み、稲刈り・脱穀・乾燥は機械化されていますので、コンバインで刈り取ったあとは、ワラは、短く裁断されて田んぼにばらまかれますので、<ワラヤマ>をつくること自体が不可能になってしまいました。お百姓さんがつくる<ワラ>の芸術作品を鑑賞することは不可能に・・・。
筆者、この前、鶴の観察所から写真にとった、ナベツルの1家4羽の写真を、兄・姉に見せました。兄・姉・・・、<よく撮れています。みなさん、ナベツルの写真を撮っておられますが、なかなか思うような写真は撮れないでいます。しかし、牧師さんの写真・・・、よく撮れていますね・・・>と感心してくださいました。そして、たくさんのナベツルが飛来してくれる環境つくりについて言葉を交わしました。
この秋、八代にやってきたナベツル、父母とこども2羽の1家族のみ・・・。娘が幼稚園生のときには、ツル、娘のすぐ側までやってきて両翼を広げて見せてくれたりしたのですが、今では、はるか遠くにいるナベツルの家族を遠望することができるだけ・・・。
八代の兄と姉、ナベツルの話しになると熱気を帯びてきます。また近いうちに兄・姉を尋ねて、ナベツルの話しの続きをすることにしましょう。
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今日の午後、妻と一緒に、熊毛郡八代村の鶴を観察に行きました。






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