2009年11月26日 (木)

●潮の香りのする海辺で・・・

午後、妻と一緒に、上関へドライブ・・・。

11月も下旬・・・、しかも平日とあって、上関・中之浦の浜辺には、ひとっこひとり姿はなし・・・。

筆者と妻、中之浦の右端にある堤防の突先まで行って、そこで、思い切り潮の香りを吸い込みました。

妻曰く、<あなた、これが潮の香りよね。結婚する前、あなたと一緒に江ノ島に行ったとき、あなたは、この海の潮の香りは、ほんとうの香りではない・・・、っていっていたけれど、最近、わたしも、ほんとうの潮の香りがなになのか、分かってきましたわ。この香りが、ほんとうの潮の香りなのよね・・・>。

今日は、晴れていましたが、中之浦の前に広がる周防の海は、すでに冬の海の色・・・。

そのあと、中之浦を取り囲むように広がる雑木林や竹林の近くに行って、野鳥を観察・・・。すると、竹藪の中から、いきなり、ウグイスが3羽飛び出してきて、木の枝にとまりました。

立て続けに、昨日と今日、山と海と町で見ることができたウグイス・・・、来年の春は、ウグイスたちのさえずりをこころゆくまで鑑賞することができそうです。

鶴の里、八代に住む教会員の兄・姉宅の庭、いろいろな木々が植えてあって、毎日いろいろな小鳥がやってきます。もちろん、ウグイスも・・・。この冬は、兄・姉宅の庭の木々にとまっている冬鳥たちの写真を撮らせていただきましょう。

初春の<梅の花にウグイス>・・・。

日本人にとってなじみ深い伝統的な風景なのに、筆者、いままで一度もそのような写真を撮ったことがありません。<梅の花にメジロ>は、何度も撮影したことがありますが、<梅の花にウグイス>はまだ一度も・・・。

この冬は、鶴の里・八代で、<梅の花にウグイス>の写真を撮らせていただくことにしましょう。

  

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2009年11月25日 (水)

●はじめて羅漢山に登る・・・

いままで何度となく羅漢高原を尋ねました。

多くの場合は、羅漢高原の季節毎の草花や野鳥を観察するためですが、<今日は、1日中晴れ。気温は20度C。降雨率0%・・・>との天気予報を信じて、筆者と妻の2人で、羅漢山を登ることにしました。

この前、羅漢山に登山していた6人のおばあさんたちに、羅漢山登山の情報を得ていましたので、筆者と妻も気軽に登ることができる山ではないかと思いまして・・・。

確かに、遊歩道として整備されていますので、急な登山道もなんとか登ることができました。山道を1歩1歩確かめるように登りながら、妻曰く、<あなた、この前であった6人のおばあさんたち、こんな急な山道をのぼっただなんて、普通のおばあさんではなく、スーパーおばあさんですね・・・>。

筆者も異論なし・・・。あの6人のおばあさんは、やはりスーパーおばあさん・・・。

そんな話しをしながら山道をたどっているとき、道の脇の熊笹の中から小鳥が7、8羽飛び出してきて、近くの木の枝にとまりました。その小鳥、なんとうぐいす・・・。筆者と妻、歩くのをやめて、うぐいすの姿をみつめていました。妻曰く、<こんなにたくさんのうぐいすが木にとまっているのを見るのははじめて・・・。うぐいすさん、かわいいですね・・・>。

やがて、うぐいすたち、姿を梢の中に姿を消してしまいましたが、筆者と妻の先で鳴いたり後で鳴いたり、うぐいすの<チッチッチッチッチッ・・・>という地鳴きを聞くことができました。

森の中に入りますと、高い木の上で、セキレイたちが乱舞・・・、筆者と妻が羅漢山の頂上をめざす案内役をしてくれているようでした。

普通街の中を歩いていると、妻より筆者の方がはやいのですが、今日は、妻の方がはやくて、筆者、青息吐息で登山道を妻のあとに追いかけるように登ることになりました。年齢差8歳のなさるわざななのか、それともこどもの頃の自然環境の差なのか・・・。妻は、こどもの頃に戻ったように、はしゃぎながら、頂上をめざしました。

そして、頂上の展望台で、他のルートから登ってきた1組の夫婦に遭遇・・・。ほぼ同じ年代なのですが、登山する者のエチケット・・・、筆者、その夫婦に挨拶しました。しかし、その夫婦、<見知らぬ人>に挨拶されて、なにとなく怪訝そう・・・。南アルプスの八ケ岳に登ったときは、登山道ですれ違うすべてのひとは、あいさつをかわしていました。しかし、山口では、たとえ羅漢山でも、<見知らぬ人>に挨拶をかわすのは御法度のよう・・・。

筆者と妻、360度パノラマの自然を満喫できる羅漢山の頂上で遅れた昼食をとって、下山しました。

妻曰く、<あなた、羅漢高原にドライブするだけでなく、時々羅漢山に登りません・・・? 春は、うぐいすやかっこうの鳴き声を身近に聞くことができるかもしれませんわよ。それに、かっこうを写真に撮ることができるかも・・・>。

羅漢山の登山道は、野鳥観察のコースなのかも・・・。羅漢山の登山道なら、筆者のコンパクトデジカメでも、うぐいすやかっこうの写真撮影ができるかもしれません。

下山してくると、羅漢山の山小屋の番人の方(青年)が話しかけてこられました。<どうでした? 草は生えていませんでしたか・・・?> 筆者、その方に答えました。<ええ、手入れがよくなされている遊歩道で、快適でした・・・>。その青年が笑顏を見せたときの歯のしろさ、まきを焚く青白いけむりのせいか、なにとなく冬が近いことを物語っているようでした。

もう、羅漢山を登る人が少なくなる冬の季節に入っているのかもしれません。

  

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2009年11月16日 (月)

●弥栄ダムを経由して羅漢高原へ・・・

午後、妻とドライブ・・・

国道2号線から弥栄ダムを経由して羅漢高原へ・・・。

弥栄ダムでは、遊歩道を散歩して、弥栄ダムを下からながめました。紅葉の季節はすっかり過ぎて、初冬の感じ・・・。

同じ年代の御夫婦に遭遇して、少しくお話をしました。その御夫婦曰く、<5、6年前来たときには、この遊歩道、きれいに手入れされていたのですが、今日来てびっくり・・・、草ぼうぼうで荒れ放題・・・。以前は、木の実がいろいろなっていたのに、今日は木の実らしい木の実ほとんどなくて・・・>。

今年の集中豪雨とそのあとに続いた長雨・・・、山の木々にも大きな影響を与えたようです。山には、ほとんど木の実がありません。遊歩道で目に入った野鳥は、オスのジョウビタキ1匹だけ・・・。そのジョウビタキ、元気なさそうに、弱々しい声でつぶやいていました。

この冬、餌をもとめて、野鳥たちが、山を離れて里や町にやってくるかもしれません。教会の庭にやってくる冬の渡り鳥たちも種類・数とも増えるかもしれません。来年の春、元気に北の国に戻ることができるよう、野鳥たちの<宿>つくりをしなければならないかも・・・。弥栄ダムのジョウビタキ、とても痩せていましたが、教会の庭にいるジョウビタキ、少しふっくらとしています。

妻、藤(ふじ)のたねを見つけて、少しいただいて帰りました。教会の庭に藤棚をつくるつもりかも・・・。

帰りは、羅漢高原を通って帰ってきましたが、黄葉した雑木林、夕日に映えてとてもきれいでした。まさに高原の景色を満喫・・・。いつ、冬がやってきても不思議ではない景色が広がっていました。

羅漢高原の山小屋・・・、お風呂を焚く煙が立ち上っていました。白いけむりですが、かすかに青みがかかっていました。山小屋の管理人さんと少しく話しをしました。自動販売機のあたたかいお茶を1個買いましたが、お茶の温かさが両方の手のひら全体に広がっていくのがわかるほど・・・。妻も、その温かさを楽しんでいました。

夕暮れの羅漢高原は、筆者も妻もはじめてでした。

    

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2009年11月 3日 (火)

●羅漢山を登山した6人のおばあさんたち・・・

午前中、妻と一緒にドライブ・・・

山口県・島根県・広島県の3県が接するあたりの山道を走り紅葉を楽しみました。

鹿野から六日市に抜ける山道は、全山黄葉・・・。紅葉は、過ぎ去ってっしまったのか、まだこれからなのか、筆者には判断しかねるような状態でしたが、筆者の妻は、もう紅葉は盛りを過ぎているとか・・・。

雨でしっとりと濡れた山道を延々と走りましたが、帰路は、羅漢高原を通ることにしました。羅漢高原の入り口の駐車場に車をとめようとしたとき、羅漢山の登山口にたむろしていた6人の高齢の女性たちのひとりが、筆者と妻が乗っている車の前に両手を広げて立ちふさがり、しかも、筆者の方に走り寄ってきます。そして、窓をあけた筆者に、<助けてください!>と言われます。

筆者、<熊でも出てきたのか・・・、それとも、遭難者が出たのか・・・>と一瞬思ったのですが、その高齢の女性の方、<下山してくると、車のバッテリーがあがって車のエンジンがかからなくなっているのです。ブースターケーブル、お持ちではないでしょうか・・・>と言われます。

それで、筆者、70~80歳の6人の高齢の女性たちに囲まれながら、エンジンが始動できない彼女たちの車を点検・・・。彼女たちは、2台の車に6人が分乗してやってきたようで、中古車を乗り回すことにはかなり慣れておられる様子でした。

それで、筆者、<山小屋に行って、ブースターケーブル、借りてきてあげます>と言い残して、妻と一緒に、羅漢高原の牧場の上にある山小屋へ・・・。事情を話して、備え付けのブースターケーブルを貸していただきました。

羅漢山の登山口まで戻ってくると、彼女たちが乗ってきた車2台を向き合わせて、ブースターケーブルをつないで、充電開始・・・。しかし、セルがスタートしない・・・。ブースターケーブルをつなぐ手順は、みんなで、その場で確認したので間違いはないはずなのですが、<故障車>のエンジンはかからず・・・。彼女たちのお役に立つことはできませんでした。

結局、<故障車>の車を整備したお孫さんを電話で呼び出すことに・・・。

6人の高齢の女性登山家たちに別れを告げて立ち去るとき、その<故障車>のおばあさん、<お礼に・・・>といって、その<故障車>に積んでいたもち米2袋(1袋1升入り)をくださいました。筆者の妻、ていねいにおことわりしたのですが、<どうしても受けとってください。これ、道の駅で私が出品しているものです・・・>といわれるので、ありがたくいただいて帰ってきました。

途中、ブースターケーブルを山小屋に返すとき、<もち米2袋をいただいたので、ブースターケーブルを貸していただいたお礼に1袋置いていきます>といって、山小屋の方にさし出したのですが、意外な答えが返ってきました。<わたし、百姓をしていますので、もち米はつくっています。あなたがいただいたもち米ですから、どうぞお持ち帰りください>・・・。

羅漢高原の秋を楽しむひと・・・、彼らは、みんな農業を生業としている人々・・・?

妻は、羅漢高原からの帰り道、車の中でひとりごと・・・。<あなた、あのおばあさんたち、いいですね。みんなで登山の服装をして山に登っているなんて・・・。登山靴を履いて、ヤッケを身につけて、様になっていましたね。きっと、みんなでいろいろな山に登っているのでしょうね。車が故障しても、大して驚いた様子はなかったみたいだし、多分、こういうことしょっちゅう経験して慣れておられるのよ。羅漢高原の羅漢山登山口から頂上まで1時間20分かかるみたい・・・。自然の景色をたのしみながら往復3時間・・・。わたしも歳をとった・・・なんて泣き言をいわないでがんばらなくては・・・>。

そして、妻曰く、<あなた、羅漢山を登山していた6人の女性たちをおばあさんと呼ぶのはやめて・・・。あの人たちは、まだまだおばあさんではありません・・・>。

筆者が、<ジャフ(JAF)に入っておられるのですか?>とたずねたとき、6人の女性たちから返ってきた答え・・・。

<ジャフって、ジェフのこと・・・?>
<あれ、ジャフと読むのではなくて、ジェフって読むのよね>
<ジェフ、入ってもあまり意味ないわよ>
<そうそう、このまえ、谷に車落したとき、ジェフでは引き上げることができないといって断られたものね・・・>
<そうそう、いざというときジェフ、役に立たないからわたしも入るのやめたの>

たくましきかな、6人の高齢の女性たち!

彼女たちの人生・・・、危険や事故の可能性は織り込む済みで、直面する危機管理に長けているご様子・・・。また、いつの日にか、6人の高齢の女性たちと再会できるかもしれません。

筆者と妻、近いうちに、羅漢山を登山することにしました。

  

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2009年10月28日 (水)

●ミツバチのような走り方・・・

昨日、仕事休みの妻と一緒にミニドライブへ・・・

中国山脈の中腹も、かなり紅葉していて、秋の日のドライブを楽しむことができました。筆者のくるまは、プレオのマニュアル・・・。この前の車検でタイヤを交換したため、スリップすることがほとんどなくなりました。

それで、山口・島根の中国山脈を縦横に走る山道を走りました。九十九折りの道が多いのですが、コーナーリング走行に徹して、快適に走ることができました。週日には、交通量は極めて少ないので・・・。

筆者の走り方を見て、助手席の妻曰く、<あなたの走り方、まるでミツバチみたいね・・・。ブンブンブンブン・・・>。

そのためか、今日、筆者の右手・左手の指の関節に痛みがきています。

昨日のドライブ中、猿に遭遇・・・。1匹の猿が道を行ったり来たり・・・。何をしていたのやら・・・。筆者、妻に、<今の猿、見た・・・?>とたずねますと、妻曰く、<見ましたわよ。車の前を過っていくのですから・・・>。

そして、筆者と妻、猿について会話を・・・。

筆者:<猿知恵という言葉があるけれど、なぜ、犬知恵とか猫知恵、牛知恵とか馬知恵というのがないの・・・?>
妻:<猿が賢いからではありませんの・・・?>
筆者:<人間は、自分に近い存在を区別して、自分を賢い存在として、他者を愚かな存在として認識したがる傾向があるけれど、頭の悪い人間が頭のいい猿と比較して、おのれの愚かさを隠蔽するために、そんなことをいったのかなあ・・・>
妻:<猿だけでなく、犬や猫も、牛や馬も、小鳥たちも、みんなみんな賢いわよ。愚かなのは、人間だけ・・・。だって、自分たちが生きている自然や環境を経済的な豊かさのために平気で壊すんですから・・・。動物や小鳥たちは、自然や環境に順応して生きることはあってもそれを破壊することはありませんよ・・・。彼らは人間より賢いと思いますよ・・・>。

山道で猿に遭遇したあとは、安全運転・・・。他にも猿がいるかもしれませんから・・・。

奥深い山道で、後から近づいてきた車・・・、なんとベンツのスポーツカー・・・? 筆者のプレオのあとにぴったりついてきます。急に猿が出てきてブレーキでも踏んだら、追突事故になり大事故・・・。その可能性をなくするために、筆者、道の脇にプレオを寄せて道を譲りました。

それで、驚いたこと、驚いたこと・・・。

ベンツのスポーツカーを運転していたのは、年のころ80歳、ピーナツ頭のおじいさんでした。筆者の軽四を北風のごとく追い抜いて行きました。妻曰く、<あなたがミツバチ走行なら、追い抜いて行ったくるまはハヤブサ走行ですね・・・。あなた、あの車のあと、追いかけなくていいですからね。あなたは高級車をみるとすぐそのあとを追いかけたくなるのですから・・・。ゆっくり走りましょう・・・。プレオはプレオの良さがあるのですから・・・>。

  

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2009年10月21日 (水)

●羅漢高原から石槌山を望む・・・

昨日、妻と一緒に羅漢高原にドライブしたとき、羅漢高原の展望台から瀬戸の内海を眺めました。

遠くに、四国の霊峰・石槌山が見えました。そして、視界の左端には、江田島と宮島も・・・。

広島に原爆が落ちたとき、もし羅漢高原の展望台で下界を見下ろしている人がいたとしたら、原爆の閃光を見たり爆発音を聞いたりすることができたかもしれません。

筆者と妻、羅漢高原の展望台に行くのは、小鳥の鳴き声をきくため・・・。いままで、展望台から石槌山や江田島・宮島を眺めることはありませんでした。羅漢山は標高1109m・・・。決して高い山ではありませんが、他に高い山がないので、山口県側から四国の山脈をながめるのは壮観です。

妻の実家のある湖南町の会津布引山は標高1081m・・・。羅漢山より28m低いのですが、ほぼ同じ・・・。長州より会津の方が緯度が高い分、会津の方が寒そうですが、羅漢高原・・・、妻の故郷の景色と似通ったところがあります。

会津磐梯山は標高1819m、四国の石槌山は標高1982・・・。

筆者も妻も、会津布引山から会津若松の町並みとその前に広がる猪苗代湖をながめるとき、長州の地にある羅漢高原の自然と風景をなつかしく思い出すかもしれません。

羅漢高原は、筆者と妻にとって、数少ない、こころ休める場所でしたから・・・。

  

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2009年10月20日 (火)

●冬支度を整えた羅漢高原・・・

Rkn0910201今日の午後、妻と一緒に羅漢山へ・・・

平日とあって、羅漢高原にはほとんど人影はありませんでした。

羅漢高原の入り口にある沙羅双樹の木が黄葉していましたが、紅葉はまだまだこれから・・・。しかし、今日の羅漢高原を吹き抜ける風は、冬の訪れを仄めかすような冷たい風でした。

羅漢高原の一番高いところにある集落・・・、すっかり冬支度を整えていました。どの家も冬の間に使用する薪が新しく積み上げられていました。そして羅漢高原の牧場も、草原の牧草もすっかり刈り取られてサイロに格納されてしまったようです。冬支度を整えた牧場の大きな木の下で牛が枯れ草を食んでいました。

牧場を出るとき、ひとつの石碑が目に入りました。いままで何度となく目にしたことがある石碑なのですが、今回は、はっきりと筆者の視野に収まりました。『部落学序説』を読んでくださっている山口大学の研究員の獣医さんの影響でしょうか・・・。

Rkn0910202_2その石碑は、蓄魂碑・・・。石碑には、次のように記されていました。

牛の命を
いただいて
人間の命とす


羅漢高原の牧場、食肉用の牛を育てているのでしょうか・・・。いままで一度も牧場の方にお話をお伺いしたことはありませんので、今度、正式に牧場の中を見学させていただくことにしましょう。蓄魂碑に刻まれた言葉・・・、読むだけで、<慰霊>の思いを抱くことができるようです。

  

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2009年9月29日 (火)

●上関長島の中之浦に赤潮発生・・・

Aks0909291Aks0909292今日の午後、妻と一緒に上関・長島にドライブ・・・

最初に尋ねたのは、白井田も港町にある新宮という名の岬の神社・・・。その境内の周囲には、丸いドングリの木があって、その実を拾うためです。

Aks0909293Aks0909294教会の庭にその種の一部をまいて、ドングリの木を育てるため・・・。

白井田の漁師さん、<ドングリもいいけれど、白井田八幡宮に行けば椎の実も拾うことができるよ・・・>と親切に教えてくださいましたが、筆者、まだ、駅の階段から転落したときの打ち身による痛みがあり、白井田八幡宮の山には登りませんでした。

そして、海岸沿いの山道を通って、中之浦へ・・・。

駐車場にくるまをとめて、防波堤の側まで来たとき、筆者の妻曰く、<あなた、こんなきれいな海に赤いペンキを棄てた人がいるみたい・・・。酷いことするのね・・・>。

筆者、<これは、ペンキではなく、赤潮・・・。この赤潮、発生してまだ時間がたっていないみたい・・・>といいますと、妻は、中之浦の海が赤く染まっていく様をみつめながら、<赤潮でこんなに海の色が赤くなっていくなんて信じられない・・・>とつぶやいていました。

1時間ほど眺めていましたが、どんどん、浜辺や磯に押し寄せる波が赤く染まっていきます。中之浦の海水浴場全体、あるいは、その入り江全体に広がっていくようでした。

いつも聞こえる小鳥の鳴き声はなし・・・。

海が死んでいくさまを見て小鳥も<ことば>を逸したのでしょうか・・・。

曇り空の下、海が赤く染まっていくさまは、決してきれいなものではありませんでした。どちらかいいますと、不気味な色・・・。

  

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2009年9月 8日 (火)

●山口県の西部をドライブ・・・

山口県は全国的に見ても珍しい場所・・・

この前の衆議院選挙において、山口県全4区のうち、自民党が3議席の過半数以上を確保して、選挙運動中、自民党の圧倒的優勢を誇示したところ・・・。

山口県は、もともと保守の牙城・・・。自民党が全国的に大敗していくなかでも、なんとか持ちこたえた様ですが、山口県民の中には、<やまぐちだけがまとも・・・>と自信たっぷりに語る人も少なくありません。

今日、妻と一緒に、国道2号線と山陽自動車道・中国自動車道を通って下関までドライブしました。高速道路に入るのは何年ぶりでしょうか・・・。高速道路の道の脇、中央分離帯・・・、ほとんど至るところで草茫々・・・。道路の舗装の保守もなされていないみたい・・・。ドライブインも閉鎖・縮小されたところが多く、筆者も妻も、不況の厳しさを実感しました。景気など、全然よくなっていない・・・。

多くは自民党・公明党の保守政権の失策に起因するもとの推測されるのですが、多くの山口県民は、不況の厳しさを実感できずにいるようです。何か、自民党・公明党の保守政権に<洗脳>され、いまだにその<洗脳>から目が覚めていないみたい・・・。

下関の町並みを見るのも耐えがたく、ドライブをそうそうに切り上げて帰ってきました。

  

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2009年9月 1日 (火)

●山口大学の近くの書店へ・・・

今日の午後、妻と一緒に、山口大学の近くにある書店へドライブ・・・。

筆者、普通、県庁所在地のある山口にでかけるときには、国道2号線を通らないで、徳地経由で山道を走ります。車道の前に広がる風景は、すでに夏の風景は過ぎ去って秋の風景・・・。

書店で2時間ほど時を過ごしましたが、筆者と妻はそれぞれ関心のあるコーナーへ・・・。

筆者は、いつも同じコースをたどります。社会学・心理学・哲学・民俗学・歴史学・岩波書店コーナー、情報処理・法学、そして文庫と新書コーナー・・・。新書コーナーの最後の棚を見終わったころ、妻がやってきて、<あなた、そろそろ帰りましょう・・・>と話しかけてきます。今回もまったく同じ・・・。

筆者も妻も、1冊も購入しないで書店をあとにしました。

『部落学序説』執筆再開のための史資料は、すでに集めていますので、新刊に対する関心が少なくなっていたのかもしれません。書店の書棚・・・、図書館と違って、並べることができる本の数はおのずと限界がありますので、良くも悪くも極度に時代を反映するようです。

部落問題・部落差別問題に関する本はほとんど皆無・・・。最近、人権問題や差別一般に関する本も少なくなりました。今回目に入った本・・・、なぜか、<独学>に関する本が多かったような気がします。

筆者、<独学>はあらためて学ぶ必要はなし・・・、と思いながら、つい立ち読みをしてしまいました。

   

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