2008年4月17日 (木)

●NHKの影響力はすごい・・・

昨日夜のNHKの番組・・・。

放送中から、『部落学序説』とその関連ブログ群へのアクセス数が急上昇しました。

そして、12時をまわるころには、昨日の累計アクセス件数は、6000件、訪問者数は、2000人を超えていました。この数字は、日頃の5倍・・・。

しかし、GOOGLEのアクセス順位に変更はありませんので、NHKの番組の影響で、部落差別問題に関するすべてのサイトのアクセス件数が平等に急上昇したようです。

筆者の水平社に関する文章を読みにこられた方は、全体の1.2%・・・。98.8%は、他の文章です。

それにしても、NHKの影響力、すごいですね・・・。その影響力、直接関係のない『部落学序説』とその関連ブログ群へも、<津波>となって押し寄せてきたようです。

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2008年4月16日 (水)

●人権についての、辛淑玉さんのことば・・・

辛淑玉さんの『悪あがきのすすめ』にこのようなことばがありました。

「人権」が好きな教育者はたくさんいる。けれども、その「人権」をもっとも必要としている当事者に寄り添って一緒にあがき、ともに生きようとする教育者はとても少ない。彼らが好む、絵に書いたような「美しい被害者」など、現場のどこを探したっていないからだ。

日本の社会から、「いじめ」がなくならないのは、子どもの教育にたずさわる教育者が、みずからを「いじめ」を行う側に身を置いているからでしょう・・・。「人権」を論じながら、非難中傷・罵詈雑言、いじめ・差別を実践してみせる教育者のもとで育てられる子どもたち・・・、悲惨です。

辛淑玉さん、「いじめが横行する理由」の中で、「いじめ」を見ても、見ぬふりをする子どもたち・・・、子どもたちがいじめられたとき、「助けてもらった経験も、大人(教師)がだれかを助けるところを見た経験もないからではなかろうか。」といいます。

学校の教師ですら、他者に対する「いじめが日常化し、生活の一部になる。いじめることで自分の力を確認でき、優越感も持てる。いわば、一種の快楽になってしまうのだ。これは麻薬と同じで、習慣化すればするほどやめられなくなる。たとえおかしいと思うことがあっても、今度はプライドとかメンツとかが邪魔して引けなくなる」。

同和教育はなやなかりし頃、筆者、差別事件をめぐる糾弾会に陪席させてもらって、そういう、同和教育を担当する教師の姿を見てきました。同和教育が姿を消した現在、同和教育の陰の部分だけが、ネット上で大手を振って闊歩するのは、ほんとうに淋しいと感じます。

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