2008年3月21日 (金)

●白色のタンポポの花・・・

Han0803214教会の庭に咲く、野生のタンポポは3種類あります。

この白色のタンポポは、そのひとつ・・・。教会の庭、昔、駐車場として近隣に貸し出しをしていたことがあって、瓦礫の上にバラスが何度も敷きつめられています。

この野生のタンポポ、バラスの小石と小石の間に根を張って、毎年、花を咲かせてくれます。野生の花には、ほかに、すみれ・アネモネがありますが、今年はまだ花を見ていません。

今日、一日、昨日に引き続いて、教会の庭の手入れをしましたが、ジョウビタキの姿、一度もみかけることはありませんでした。

ジョウビタキの姿のない教会の庭・・・、何となく、寂しさを感じます。

教会の庭の手入れ・・・、筆者にとっては、<肉体労働>になります。右手首の関節が不自由なので、それをかばいながらの作業です。

筆者、何をするにしても<全力を尽くす>みたいなところがあって、庭の花の手入れをしているときも頭の中はフル活動です。作業を終えたあとは、体だけでなく、心も頭もすっかり疲れてしまって、右手首と思考がストップしてしまいます。

あとは、祈ることしかできません・・・。

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2008年3月 9日 (日)

●春の庭の雑草・・・(6)

Han080309aこの菜の花は、切花用の菜の花です。

茎や葉が細くて、花だけが目立ちます。今、簡易温室から出して、礼拝堂の南側の窓の下に移しています。

今、教会の庭に咲いている菜の花は、この切花用の他に、みずなの菜の花があります。

昨日、夕食に、妻が、みずなの菜の花を調理しました。そして、妻曰く、「みずなの菜の花、苦みがあるでしょう。この苦みがおいしいのよね・・・。あなた、このよさ分かる・・・?」

正直いって、筆者は、苦みのある食材は苦手です。

今朝、妻は、朝食に、ブロッコリーの菜の花(といってもまだつぼみですが・・・)を調理しました。こちらの方は、苦みがほとんどなく、おいしくいただきました。

筆者のすきな、唱歌に、「おぼろ月夜」があります。

菜の花畠に、 入日 うす れ、
見わたす山の 端、霞ふかし。
春風そよふく、空を見れば、
夕月かかりて、にほひ淡し。

里わの火影も、森の色も、
田中の小路を、たどる人も、
蛙のなくねも、かねの音も、
さながら霞める、朧月夜。

作詞家・高野辰之氏は、長野県出身、飯山市の小学校で教鞭を執っていた時、この歌詞を作ったそうです。作曲家は、岡野貞一。この人は、鳥取県出身で、熱心なクリスチャンです。

中学校のとき、国語の中島先生から教えていただきました。中島先生は、美人の先生で有名でしたが、筆者が、休憩時間、新約聖書を読んでいるのを見て、話しかけてこられたことがあります。

「君は、どうして聖書を読んでいるの? 君のうち、クリスチャン?」
「いいえ違います・・・」
「じゃ、どうして聖書を読んでいるの?」
「家が貧しくて、教科書以外、この本しか持っていないからです・・・」。

その中島先生が、中学校最後の授業の日、「思い出に・・・」といって、教えてくださったのが、この、「菜の花畠に、 入日 うす れ」という詩です。中島先生は、ひとことひとこと、言葉を説明されながら、筆者の方をみながら、「この歌を作曲したのは、クリスチャンです・・・」と話してくださいました。

どんなに努力してもとれなかった国語の「5」・・・。中学生最後に、中島先生からいただいて、うれしくて、うれしくて、とびあがりました。

それ以来、筆者、うれしいときに、くちをついてでる歌は、この「菜の花畠に、 入日 うす れ・・・」という、唱歌です。筆者にとっては、この歌、国語の中島先生から教えていただいた<讃美歌>です。

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●春の庭の雑草・・・(4)

Han0803095雑草ではありませんが、この白い花はユキヤナギ・・・。

今年は、昨年より、花の数が少ないようです。ユキヤナギの奥に、あしながばちの巣があって、秋の剪定時、刺されたことがあって、ユキヤナギの枝の剪定を中断してしまいました。

そのためでしょうか、今年は、昨年より、花の数が少ないようです。

ユキヤナギは、筆者の妻が植えたもの・・・。瓦礫とバラスだらけの元駐車場跡地に植えたユキヤナギですが、今は大地にしっかりと根をおろして、毎年、可憐な花を咲かせてくれます。

妻曰く、「わたしは、豪華な花より質素な花の方が好きなの・・・」。

中学生の時、自分の人生にいろいろ夢を抱いていましたが、そのひとつに、「染織職人になって、着物を染めてみたい・・・」というのがありました。

なりたいと思ってなれなかった職業、筆者は、その職業についている人々を無条件に尊敬しています。

ただ、ひとつの例外を除いて・・・。

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●春の庭の雑草・・・(3)

Han0803099ツワブキの綿ぼうし・・・。

冬の嵐や、春一番にもてあそばれたにもかかわらず、まだ綿ぼうしをつけています。

他所へ飛んで行かないで、教会の庭に繁殖しておくれ・・・。大切に見まもってあげるから・・・。

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●春の庭の雑草・・・(2)

Han0803094教会の庭に咲いている雑草・・・。

その花も、よくみますと、いろいろ・・・。一番上の花は、ほとけの座の花・・・。

濃いピンクの色がきれいです。

昔、中学生のとき、当時流行っていた文通をしていたことがあります。中学1年生から高校2年生までの5年間、長野県西筑摩郡上松町の同学年の女の子と・・・。

1週間に1度くる手紙、、毎回、便箋の色と柄が違っていました。何でも、お姉さんの使っている便箋と封筒をもらっているのだとか・・・。

筆者、あまり、胸がどきどきすることはないのですが、きれいな花柄の便箋にしたためられた手紙を前にすると、条件反射的に、胸がどきどきします。

その文通相手に教えてもらった、長野県出身の小説家・島崎藤村・・・、最初読んだのは、『若菜集』と『桜の実の熟するとき』でした。

そして、あるとき、学校から映画館へ映画を見にいったとき、筆者の前に、筆者の理解を超えた壁が出現しました。その映画、島崎藤村の小説『破戒』を映画化したもの・・・。

映画『破戒』は、藤村志保の女優としてのデビュー作・・・。

長野県の信州・木曽の自然の美しさ・・・、その中で生きる人々の悲しさと葛藤・・・。藤村志保のしぐさと言葉を通じて、筆者は、生きるということはどういうことなのか、考えはじめました。

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●春の庭の雑草・・・(1)

Han0803093教会の庭の雑草、花と野菜を作るようになって、実をつける前に刈り取ってしまいます。

そのため、教会の庭に生えている雑草、すっかり種類が少なくなってしまいました。といっても雑草は雑草・・・、抜いても抜いても出てきます。

久しぶりにツクシを見たので、教会の庭、あちらこちらと、雑草の花を探してみました。一番目につくのは、今、青色の花をいっぱい咲かせているオオイヌノフグリ・・・。

上3枚は、オオイヌノフグリ。下2枚は、ネモフィラ、こちらは雑草ではなく、種から育てた花です。オオイヌノフグリは花の直径5mmですが、ネモフィラは20~25mmあります。オオイヌノフグリは、4弁花ですが、ネモフィラは5弁花です。

ネモフィラは、まだ様子見で咲いているに過ぎませんが、今週は、かなり暖かくなるので、教会の庭5箇所に植えているネモフィラ、次から次へと花を咲かせてくれるかもしれません。

ブルーの花、きれいですね・・・。

誰でしょうね。藍のいろいろな青は、「人をはずかしめる色」、「差別の色」だと言い出したひとは・・・。

『江戸の職人 その「技」と「粋」な暮らし』の著者・鈴木章生氏は、江戸の衣類は、「素材は木綿で、藍染が基本・・・」とか。

浴衣ひとつをとっても、「江戸時代、藍染の浴衣は、決して安いものではなく、素材や染めの上等なものの中には庶民では手がでない高価なものも少なくなかった・・・」そうです。

長州藩の歴史には、染織職人の紺屋が、藩の藍染御仕着に対して、「なんでもかんでも藍染にすればいいものではない・・・」と藩に訴え、藩のお触れをなし崩しにさせた歴史があります。

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