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2009年7月10日 (金)

●村を守る・古文書に映る江戸時代の警固役・・・

今日の夕方、部落解放同盟新南陽支部の部落史研究会の座長の方が立ち寄られました。

そして、筆者、彼に、山県東中部部落解放史研究協議会『村を守る・古文書に映る江戸時代の警固役』を1冊進呈しました。

このまえ、インターネットの古書店でその冊子を2冊みつけて、2冊とも注文しておいたからです。今日、2冊目が届いたばかり・・・。

筆者の方から、彼の方に資料が流れるなど、これまでは、考えられなかったことです。そのためでしょうか・・・、今日一日土砂降りだったのは・・・。

その冊子の内容・・・、以前、彼から話しをお伺いしていたのですが、いままで、原文にあたって確認することができませんでした。

筆者の『部落学序説』とその関連ブログ群・・・、江戸の中央や地方の大藩だけを視野に入れて執筆したものではなく、中央から遠く離れた地方の小藩や村をも視野にいれての論述です。地方史・地域史的研究の成果、あるいは民俗学的研究の成果を最大限取り入れて展開したものです。

ですから、今回、インターネットの古書店で購入した、全国の部落差別に関する史資料・・・、『部落学序説』とその関連ブログ群の視点・視角・視座から光りをあてますと、とてもすばらしい輝きを放ちはじめます。その光と熱に満ちた輝き・・・、被差別部落の人々を長年に渡って苦しめてきた、差別思想である賤民史観を熔解して、消滅させるほど・・・。筆者、その確信があればこそ、部落史・同和教育の学者・研究者・教育者の度重なる、身勝手な誹謗中傷・罵詈雑言を越えて、『部落学序説』とその関連ブログ群の執筆を続けようとしているのです。

今日、読んだ古書の1節に、ある著名な部落史研究者が、このように記していました。「私は賎民は、賎民なるが故に所謂賤業に従事せざるを得なかったと考える」・・・。筆者の視点・視角・視座からしますと、<賎民は賎民なるが故に差別されていた>とする説、歴史研究の基本的な精神を忘れてしまっているとしてしか思えないのですが・・・。<賎民は賎民なるがゆえに差別されていた>・・・、それは、日本の歴史学に内在する差別思想である賤民史観の基本的命題ですが、錯覚と誤認による間違った見解です。

  

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