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2008年10月17日 (金)

●東北の旅の間の読書感想文・・・(1)

13日~16日、東北の妻の実家へ行きましたが、その往復の新幹線の中で、また妻の実家で泊まった夜の時間、読書に耽っていました。

横井清著『中世民衆の生活と文化・下』(講談社学術文庫)
松原久子著『驕れる白人と闘うための日本近代史』(文春文庫)
柴田道子著『被差別部落の伝承と生活 信州の部落/古老聞き書き』(三一書房)
竹内洋著『学問の下流化』(中央公論新社)
水月昭道著『高学歴ワーキングプアが照らす大学の闇』(現代思想2008・9)

2番目の松原久子著『驕れる白人と闘うための日本近代史』は、JR・徳山駅の待合室でまっていたとき、その前にあった売店で販売されていた文庫本・・・。パラパラとめくって、おもしろそうだったので購入しました。飛び入りで、筆者の読書計画に割り込んできた本です。

この『驕れる白人と闘うための日本近代史』・・・、行きの新幹線の中で読むことになりました。

筆者、無学歴・無資格、学問の世界とはまったく無縁の存在故、学問的読書法なるものを知りません。筆者が本を読むときは、普通、1冊の本を精読して、その読後感にひたる・・・、という読み方はしません。多くの場合は、分野の異なる本を複数同時平行で読んで行きます。

今回も同様・・・。

しかし、それでは、せっかく読んだ本から得た知識もバラバラになってしまい、時が経つと忘れてしまいますので、筆者独自の方法で、強引に、それらの本を結びつけてしまいます。

たとえば、

①性別 男3名、女2名
②誕生年 1930年代3名、1940年代1名、1960年代1名(戦前4名、戦後1名)
③大学 国立大学2名、私立大学3名
④学歴 学士1名、修士1名、博士3名
⑤出身地 東京1名・新潟1名・京都2名・福岡1名
⑥専門 歴史学(文化史学・中世史)、英文学、歴史社会学、環境心理学。

今回、筆者が読書を通じて触れることになる世界というのは、①~⑥の世界です。筆者とどこかで接点があるのは、①の性別が「男」であるというだけで、その他の点においては、まったく共有するものはありません。いわば、横井清・松原久子・柴田道子・竹内洋・水月昭道各氏は、筆者にとっては、別世界の人々・・・。<別世界>というより<異次元の世界>の人々であるといった方がより適切であるかもしれません。

東北・福島への3泊4日の旅の間、筆者、読書を通じて何を学んだのか・・・、簡単に読書日記を記してみたいと思います。

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