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2008年5月 8日 (木)

●筆者に語りかける草・花・木・蝶・蛙・・・

Han0805081教会の庭を点検し終えて時計をみると、12時が近い・・・。

梅の木やピラカンサについているシャクトリムシ(ウメエダシャク)を駆除するのにかなり時間を消耗したらしい・・・。ピラカンサの木は5本、梅の木は3本。シャクトリムシは、この2種類の木に集中して増えているようです。

しかし、水道の水をジェット水流にして洗い落してきた結果、枝についているシャクトリムシの数はめっきり少なくなりました。

草・花・木に水をやっていると、彼らが筆者に話しかけてきます。「お水がもっとほしい・・・」、「私は堆肥・・・」、「虫がついているから取り除いて・・・」、「日があたるところへ引っ越しして・・・」、「球根を育てるからお礼肥を頂戴・・・」等。

筆者の単なる妄想かもしれませんが、<妄想>だとして、その声を聞き捨てますと、草・花・木は、花を咲かせることなく枯れてしまいます。次の年も花を咲かせることはありません。その声に耳を傾け、それなりの対応をとりますと、教会の庭の草・花・木・・・、きれいに花を咲かせてくれます。

それから、今年、はじめて、カラスアゲハ(ナガサキアゲハの可能性もありますが、現在とのところ筆者に識別できませんので・・・)が教会の庭から飛び立ちました。羽化するところを見たわけではないのですが、いつものように、筆者の廻りを数回ゆっくりと羽を広げて飛んで飛び立って行きました。教会の庭から巣立つアゲハチョウの行動パターンです。筆者には、「今年も農薬をまかないでいてくれてありがとう。ぼく、こんなにきれいなちょうになったよ・・・」と話しかけてくるようです。「がんばってね・・・」、こころのことばを交わし、飛び立っていくカラスアゲハ・・・、もうすっかり夏ですね。

そのあと、あしながばちが2匹やってきて、「モッコウバラの枝の中に巣を作っていい?」と語りかけてきます。「だめだよ、ここは水をよくかける場所だから・・・」。あしながばち、「わかったわ・・・」といいながら、モッコウバラを離れて行きました。彼女たち、一番苦手なのは、水・・・。特に、水道のジェット水流は苦手です。一度これにあたると、長い足が折れ、羽が破れるみたいで、再び飛び立つことができなくなります。

デジカメをもって、庭に戻ってみると、別のカラスアゲハが・・・(上の写真の上から2枚)。十分飛び立つことができなくて、ミニ菜園の中で離陸と不時着を繰り返しています。そして、ついには、ミニ菜園を何周かして木の枝にとまることができました。

「ゆっくり、練習してていいよ、今、猫は昼寝の時間だから・・・」。
「うん、そうする・・・」。

P5080133 カラスアゲハが不時着していたミニ菜園の土をみると、亀裂が・・・。落花生が芽を出しはじめたようです。土の中で育った芽が、土を押し分けて、地上にひょっこり顔をみせた瞬間です。

「やあ、君の姿みるとうちの妙子さん、喜ぶよ・・・」。
「ぼく、ことしもがんばって芽、出したからね・・・」。

教会の瓦礫とバラスだらけの庭を開墾してつくったお花畑とミニ菜園、筆者と妻と、生きとし生けるものの同棲同類の場所です。筆者と妻が、こころの中で、花や蝶、小鳥や虫と会話できる場所・・・。それが、たとえ<妄想>といわれるものであったとしても・・・。

水をまいていたとき、鳴いていた蛙は5匹・・・。

毒虫・害虫に支配された世界は悲惨です。ですから、毒虫・害虫は、一定の数以上に増殖しないよう、駆除する必要があります。自分の権力と利権だけを主張する毒虫・害虫が異常繁殖することは、「同棲同類」の秩序を破壊してしまいます。しかし、教会のお花畑やミニ菜園、花壇や庭の木々には、無農薬・有機栽培ですから、毒虫・害虫もいつでも存在しています。農薬を使って、絶滅させることはありません。害虫・毒虫も、「同棲同類」の対象です。

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