2009年12月21日 (月)

●古書<山口県の地名>が安価である理由・・・

日本歴史地名大系『山口県の地名』、どうして古書が高価な<マツノ書店>で、新品同然であるのに2500円と安価なのか・・・。

帰ってから、その本をひもといていて、なにとなくその理由が分かりました。

<歴史地名>であるにもかかわらず、山口県内の有名な被差別部落の名前がほとんど<隠されている>から・・・? この『山口県の地名』、部落史研究のためにはほとんど役に立たない代物・・・。

たぶん、<マツノ書店>さんは、その内容を見て、定価9500円のところ2500円と値付けをされたのでしょう。

ほとんどの被差別部落の名前は<隠されている>のに、なぜか、<高佐郷の歌>に出てくる被差別部落の<歴史地名>はきちんと記録されています。なぜなのでしょうかね・・・。個々の歴史研究者の被差別部落の地名に関する取り扱いのレベル、ほんとうにまちまちで歴史研究者全体としてはなにのまとまりも一貫性も存在しない・・・。

<高佐郷の歌>の研究史をたずねますと、山口県の部落史研究者の質とレベルがわかる・・・。部落史の学者・研究者・教育者の方々からは、<無学歴・無資格の存在で、またえらそうなことを言う!>とお叱りを受けるかもしれませんが・・・。

  

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●途中、徳山の古書店に立ち寄る・・・

昨日、インターネットの<日本の古本屋>を検索していて、日本歴史地名大系『山口県の地名』が2500円で徳山の古書店から出品されていることを知りました。

その古書店というのは<マツノ書店>・・・。

それで、電話で予約して、今日、山口へいくついでにその書店に立ち寄りました。ほんとうに2500円だったようです。『山口県の地名』、新品同然・・・。筆者、古書の高価さでは天下一品の<マツノ書店>、安売りに転じたのかと思って、店内の古書を見学させていただきました。それで分かったのは、やはり、筆者の見込み間違い・・・。

やはり、<マツノ書店>の古書はとびきり高い・・・。山口県文書館編集発行『絵図でみる防長の町と村』など4万5千円の値札がついています。<マツノ書店>の古書・・・、安くて1冊5000円・・・。

山口の部落差別に関する資料のコーナー、例外的に800円の本がありました。部落問題研究所編『部落史の研究・前近代編』・・・。古書の価格が5000円ではなくて800円である理由をレジの方にお聞きしたら、どうも背表紙の一部がアブラムシにたべられているのが値下げの理由のようです。中は、最初の持ち主が一度も読んだことがないような新本同然・・・。

この『部落史の研究・前近代編』、日本の部落史研究に内在する差別思想である賎民史観をきりとるのは至って簡単・・・。渡辺広著《藩領のおける皮田部落の成立-紀州藩を中心として》が収録されていたので購入を決定・・・。

それにしても、<マツノ書店>の山口県の郷土史資料に関する古書の豊富さ、ただただ驚くばかりです。やはり筆者には無縁の存在・・・。

  

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●免許書の更新で山口へ・・・

今日、免許証の更新で山口へでかけました。

小郡の交通センター・・・。

前回、免許免許証を更新して数ヶ月後、広域農道を走っていて、<指定速度違反>でつかまったことがあります。40キロ制限のところ58キロで走行・・・。それで、今回は、ゴールド免許証ではなく青色の免許証・・・。期限は5年・・・。

次回は5年後・・・。次々回は、筆者、なんと高齢者講習を受けなければならなくなります。いつのまにか、行政用語としての<高齢者>が筆者にも適用される状況に立ち至っているようです。

講習は一般講習なので1時間・・・。講師のすぐ前に席をとって、熱心に耳を傾けました。話しを聞きながら、<私の方がおもしろくてためになる講習ができる・・・>と思ったりしていましたが、毎回毎回同じ話しをしていると、気の抜けたサイダーみたいな話しになるのでしょうか。

講習を受けたあとの筆者の感想・・・。<これからは、法定速度10㎞減で走ることにしよう。そうすれば、みんなのんびり運転をして交通事故を減らすことができるかもしれない。なにしろ、山口県は、交通事故による死亡者全国一ですから・・・。10㎞減で走っていてうしろからきた車に追い越されても、気にしない、気にしない、安全運転に徹すること・・・。いまから高齢者になったつもりで日々安全運転をこころがけることにしよう>。

  

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●妻も聞いたすずめたちの歌声・・・

仕事から帰ってきた妻に、すずめの合唱の話しをしますと、妻曰く、<あなたも、すずめたちの歌声、聞いたの? やはり、あれ、すずめたちの歌声でしょう・・・? いつものすずめの鳴き声とは似ても似つかぬ鳴き声ですから・・・>。

やはり、教会の庭のすずめたち・・・、鳴くだけでなく、みんなで歌をうたうことができるようです。

この前、ジョウビタキとすずめが電線の上で、話しをしているのを見たことがあります。ジョウビタキが鳴くと、すずめもジョウビタキと同じように鳴き、すずめがすずめ本来の鳴き方をするとジョウビタキがそれにあわせて鳴いていました。

鳴くとき、のどが振るえるので、それと分かります。

人生の晩年に入ってから、自然に目にとまるようになった小鳥たちの生態・・・、筆者、知らないことばかりです。

明日の朝、牧師館の窓をあけたとき、すずめたちの歌声を耳にすることができるでしょうか・・・。明日は、筆者と妻の二人でその歌声に耳を傾けてみます。

  

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●今朝、すずめの合唱を耳にしました・・・

今朝、牧師館の窓をあけると、ウツギの木にとまっていた数十羽のすずめたち、突然と歌をうたいはじめました。

すずめ数十羽による<合唱>です。

筆者、すずめの歌声、合唱をはじめて耳にしました。すずめたち、みんな、のどを振るわせて、大きく口をあけて・・・。冬枯れの庭から聞こえてくる、澄み渡ったすずめたちの歌声・・・、筆者とても感激してしまいました。

すずめの鳴き声はよく耳にしますが、歌声は今回がはじめて・・・。

筆者の妻曰く、<あなた、最近、すずめたち、チッチ、チッチ・・・、と鳴くだけでなく、いろいろな鳴き声を出しているみたいですよ。小鳥たち、野鳥の図鑑にのっている小鳥の鳴き声だけでなく、いろいろな鳴き声を出すことができるみたい・・・>。

すずめたち・・・、妻の仕事休み、簡易温室で育ててきた花の苗を移植することにしていますが、そのとき、すずめたち、もう一度、妻と筆者の前で、合唱してくれないものでしょうか・・・。<チュルチュルチュルル~、シュルシュルチュチュ~>。

すずめの歌声を耳にすると、妻、きっと大喜びします。今年のクリスマスの最大のプレゼントになります。

  

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●マイナスの学歴・・・

昨日夜、20代前半の青年の方からお電話をいただきました。

話しの内容は<学歴>について・・・。

その方曰く、<吉田向学さんはいい。なんといっても、学歴について、ゼロから出発できますから・・・。わたしは、ゼロではなく、マイナスの学歴を背負って出発しなければなりません・・・>。

筆者、<マイナスの学歴って何ですか?>とたずねますと、その方、<偏差値の低い大学を出たことです。社会にでると、世の中のひとは、その大学の偏差値でわたしを見ます。わたしの学歴、マイナスの学歴で、その学歴をとったことで世の中から不利益を与えられています・・・>といわれます。

そして、<もう一度、偏差値の高い大学に編入学して大学院の修士まで進みたいと思います・・・>といわれます。

しかし、代々木ゼミナールの大学偏差値によりますと、<マイナスの学歴>を払拭したいと希望しておられる方が進まれる大学・大学院・・・、東京で偏差値が最も低い大学・・・? <マイナスの学歴>から離脱することができず、さらに彼がいう<マイナスの学歴>を積み重ね、転落することにはならないのでしょうか・・・。

<マイナスの学歴>のスパイラルに陥る可能性なきにしもあらず・・・。

筆者、<無学歴・無資格>を標榜していますが、学歴コンプレックスを持っているわけではありません。学歴社会の枠組みの外にいることを自覚し、<超>学歴社会を指向しているだけです。国家による<学歴>を基準に国民の価値を決定する国民支配のシステムになじまない存在であることを主張しているだけです。

筆者の人間性を評価してくださるのは、国家ではなくて、天地を創造し、人間を創造してくださった主なる神のみ・・・。神が与えてくださった<人権>・・・、筆者は何ものによっても侵されないし、侵させたくない・・・、と思っています。

  

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●心理学の大学教授の蔵書・・・

昨日、電話で数人の方々と話しをしました。

その一人の方、筆者に、心理学関連の蔵書を提供してくださるといいます。その方は、東京大学を出て、東京のいろいろな大学で心理学を教えてこられた方・・・。

その研究生活の時期は、精神医学の村松常雄氏と同じ時期・・・。戦前・戦後を通じて活躍された学者で、戦後、日本の大学にアメリカの心理学を導入されるのに大きく貢献された方・・・。その戦前・戦後の心理学関連の文献を多数お持ちとのこと・・・。

中には、戦前の軍事心理学関連の文献や調査資料も多数含まれているといわれます。

それで、筆者、おことばに甘えて、その心理学の教授の蔵書をすべていただくことにしました。

しかし、その教授の蔵書のある場所は、東京・・・。<あなたは数年後、福島の奥さんの実家に戻られるそうですが、福島に帰られたら、トラックをもって引き取りに来てください。わたしは歳をとっていて積み出しのお手伝いはできませんが・・・>。

その方の話しでは、最近、大学ではその教授の蔵書を大学図書館でひきとってくれることはなくなったとか・・・。しかも、学生も<古書>には興味をしめさないとか・・・。最近の学生・・・、あまり文献をよまなくなったそうで、筆者が読む気があるなら提供してくださるとのこと・・・。

その蔵書を参考にして、<常民心理学>・<非常民心理学>の世界をのぞくことができるかもしれない・・・、筆者、そう思いながら電話を置きました。

夢のよう・・・。

そのためか、今朝、夢を見ました。本の山が崩れてその下敷きになる夢を・・・。

  

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2009年12月20日 (日)

●ロウバイと山茶花の赤い花を生ける・・・

今日はクリスマス主日礼拝・・・

朝8時に、礼拝堂の石油ストーブに火を灯しました。礼拝がはじまるまで2時間15分、礼拝堂をあたためることになります。教会会計の役員の方が<無駄使い・・・>といって怒ったら、そのときはそのとき・・・。

クリスマスの礼拝堂は、やはりあたたかい方がいい・・・。

礼拝堂からシクラメンの花を移動し、礼拝堂に、黄色の葉と花をいっぱいつけたロウバイと赤い山茶花の花をいけました。少しは、クリスマス主日礼拝らしくなったかも・・・。

芸予地震のとき、教会の礼拝堂が受けた傷跡・・・、隙間風となっていまにとどめていますが、この冬、すきま風を無くすために保守作業をした方がいいかも・・・。筆者の右手首が動いてくれたら・・・。

礼拝堂の床・柱・建具の水平・垂直を検査することにしましょう。

今日の説教は、日本基督教団の聖書日課・ルカによる福音書の中に出てくる<マリア讃歌>の箇所をテキストにして・・・。説教題は、<里山において>。天使ガブリエルから受胎告知を受けたマリアが、そのことばのただしさを確認するためにたずねたのが、ユダヤの<都市>ではなく、ユダヤの<里山>・・・。神の救いの確かさは、<都市>ではなく<里山>にて示されるという・・・、日本基督教団の多くの都市の教会では聞くことができない<変わった>説教です。

朝、<歴史関係ブログ集>のリストから<消された伝統の復権>に目を通しました。その中に、このような1節がありました。<前の昭和恐慌のときは、私の父親もそうでしたが、田舎に逃げ帰ったのです。とにかくそこで食べさせてもらえた。あのときには農業があったけれども、今はないんです。保険もない。クビを切られた瞬間に全てを失うのです。こういう社会に耐久力があると思いますか。今、大事なことは耐久力を作り出していくことです。そして、それが何なのかということを懸命になってやらなければいけない・・・>。

数年後、妻の実家のある東北福島の湖南町ではじめる<里山>生活・・・、筆者にとっては、神さまが備えてくださったさいわいなひとときになるかも・・・。自給自足の農を生きることに・・・。

<里山>に急いででかけたマリア・・・、筆者、その姿を思いめぐらしています。

  
  

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2009年12月19日 (土)

●週報をつくり終えたとき体力の限界・・・

週報の作成を終えたのが午後23時25分・・・

そろそろ、冷たい隙間風が吹き抜ける、暖房の入っていない礼拝堂で作業をするのは限界・・・。予定していた、明日の礼拝の準備、すべて完了したので、これから就寝・・・。

どんなに小さな教会でも、主日礼拝のためには一通りのことをこなさなければなりませんので、相当時間がかかります。

部落解放同盟新南陽支部の部落史研究会の方々のために、今回収集した<高佐郷の歌>の関連資料を複写してさしあげる約束をしていたのですが、その作業のための時間的ゆとりがありませんでした。

遅れたついでに、クリスマスが終わってから複写させていただくことにしました。あしからず・・・。

  

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●武蔵野で暖房なしの生活・・・

30数年前、日本基督教団の牧師になるために農村伝道神学校で学んでいたとき、最初の2年間は神学校の寮に入っていました。

農村伝道神学校は、武蔵野の空っ風が吹くところにあります。

その神学校の寮生活、暖房器具を用いるのは厳禁・・・。豊科教会の牧師をされている John F Cross 牧師は妻帯者で、寮に住んでいるとはいえ、寮生ではないので、暖房することが許されていたようですが、その他の寮生は全員、どんなに木枯らしが吹いても、霙が降っても暖房は厳禁・・・。

筆者、妻と結婚して3年目からは、相模原にアパートを借りて住んでいましたので、そのときは暖房をしていました。といっても、結婚前から妻が持っていた小さな電気ストーブと小さな電気ゴタツのみ・・・。それでも、神学校の冬の寮より暖かい思いをしました。

そういう意味では、筆者と妻、<頭寒足熱>式暖房はすっかり板についています。

筆者は、夜寝るとき湯たんぽを使っていますが、妻は、<わたしは、湯たんぽは要りません。まだそんな歳ではありません・・・>といって、一度も使用したことがありません。妻曰く、<東北の寒さはこの程度ではありません。この程度で湯たんぽを使っていると、東北の寒さに耐えることができるかしら・・・>。

東北の冬の厳しさ、それは何なのでしょう・・・? 筆者、経験してみてから判断することにしましょう。今はただ、寒さに耐えることができる体質づくりをすすめるだけ・・・。

現在の室温7.5度C・・・。

床の上をつめたい隙間風が通り過ぎていきます。

  

  

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●夜の礼拝堂の暖房革命・・・

今年は、夜の礼拝堂の暖房革命の年・・・

妻が筆者のために用意してくれた、簡易<足熱>装置、これは、湯たんぽを古いセーターにくるんでほとんど同じ大きさの段ボールに入れたもの・・・。

この装置の効果は絶大・・・。夜のシンシンと冷える礼拝堂でも、暖房がないことを忘れてしまうほど、湯たんぽのあたたかさが足を伝って全身に広がっていきます。ついでにこころまであたたかくなります。

かたわらにいるシクラメンの花には影響はないし・・・。

『自分で防ぐ・治す脳梗塞』(脳梗塞で入院された兄に頼まれて書店で買い求めた本。同じ本を筆者も入手しました・・・)という本の中には、部屋の温度と脳梗塞の関係についての記述がありませんが、関係があるのやらないのやら・・・。インターネットの<日本の古本屋>経由で入手した関連書籍をひもといて、部屋の温度と脳梗塞の関係について調べてみることにしましょう。

明日のクリスマス主日礼拝の司会を担当される教会役員さん、<礼拝堂に暖房は必要ありません・・・>といわれますが、筆者の妻曰く、<痩せ我慢と意地っぱりにつきあわない方が賢明です。明日の礼拝はきちんと暖房しましょう・・・>。といっても、1台のストーブでは、下松愛隣教会の礼拝堂、あまり暖かくはなりません。

今度、役員会で提案してみましょうか、礼拝に参加される方々全員の足元に湯たんぽを設置することを・・・。<頭寒足熱>・・・、頭脳と信仰とが冴えわたるかも・・・。

  

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●下松愛隣教会の暖房費・・・

下松愛隣教会の暖房費・・・

筆者が赴任してきた当時は、教会員の各家庭で、石油ストーブが使用されている時期の統計をとって、一番遅く石油ストーブを用いる教会員宅よりも少し遅れて教会の礼拝堂と牧師館の石油ストーブの使用が許可されました。

また、石油ストーブ使用中止は、教会員の各家庭で、石油ストーブの使用が中止される時期の統計をとって、一番早く石油ストーブを用いる教会員宅よりも少し早く教会の礼拝堂と牧師館の石油ストーブの使用が中止されました。

しかし、それはあくまで石油ストーブについて・・・。

下松愛隣教会の教会員宅のほとんどは、石油ストーブを使用するのは極めて限定的で、多くはセントラルヒーティングかクーラー兼用型の暖房機が使用されています。しかも、冬がやってくるかなりはやい時期に・・・。

下松愛隣教会は、セントラルヒーティングかクーラー兼用型の暖房機が設置されていないにもかかわらず、石油ストーブの使用制限だけは厳格に適用されました。

筆者の妻曰く、<それは、単なるイジメでしかありません。教会員のいう通りにしていたら、生きていけません。冬は暖房しないと・・・。教会員の方々から暖房をしてはいけないと言われても、わたしは暖房をしますよ。冬暖房して部屋をあたためるのは東北では常識ですから・・・>。

それで、牧師館だけは、下松愛隣教会の中の<治外法権>地帯・・・。寒さに耐えれる暖房が施されています。といっても、石油ストーブ1台と電気こたつ1台ですが・・・。

礼拝堂のクリスマスキャンドル・・・、明日は、4本の赤いローソクにひがともります。日本基督教団西中国教区のどの教会よりも、ロウソクの火、あたたかく見えるのではないでしょうか・・・。

現在、礼拝堂の室温は9度C・・・。シクラメンの花が元気に咲いています。シクラメンが来年の3月末ころまできれいな花を咲かせ続けることができる部屋・・・、それは、下松愛隣教会の礼拝堂の室温と同じ部屋・・・。今年のクリスマス・・・、シクラメンの花が春先まで咲き続けることができる部屋の住人の方々の上に、よきクリスマス、新しきよき年が訪れますように、心からお祈り申し上げます。

  

  

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●明日はクリスマス主日礼拝・・・

明日は、クリスマス主日礼拝・・・。

教会役員の方々の要望で、今年のクリスマスはいままでになく質素に・・・。礼拝だけにして、主日礼拝後のクリスマス祝会はなし・・・。

礼拝に出席したくてもできない兄・姉のために、牧師が出向いて、各家庭で、これまた質素なクリスマス集会を開くことにしました。来年は、すべての人が健康を与えられて、クリスマス主日礼拝を共にすることができることを願い求めながら・・・。

先週生けた礼拝堂のロウバイの花・・・、先週はつぼみだったのですが、今は満開・・・。明日の朝、玄関に移して、礼拝堂には、あたらしくロウバイの枝を切ってきて生けることになります。

筆者と妻・娘が日本基督教団下松愛隣教会に赴任する前までは、下松愛隣教会の礼拝堂、大きな石油ストーブが設置されてあって暖房が行き届いていたのですが、筆者の代から、経費節減のため、その石油ストーブを廃止・・・。教会の家庭用の石油ストーブも老朽化して廃止・・・。それ以来、20数年に渡って、礼拝堂は暖房なし・・・。

妻が個人的に購入した少し大きめのストーブで暖をとっています。

日本基督教団下松愛隣教会の教会員の方々、ご自宅でも暖房はされていないとのこと・・・。2月の寒冷時をのぞいて・・・。山口県の小学校・中学校・高校・・・、教室は暖房していないそうですが、生徒のいる各家庭でもしていなのでしょう。

妻曰く、<東北は、こんなに冷たくはありません。冬は暖房してあたたかくするのが一般的ですから・・・>。

ただ、芸予地震のあと、下松愛隣教会も地震被害・・・。とても風通しがよくなったので、牧師館だけは教会から暖房費を補助することになりました。芸予地震による被害を修復することなしに・・・。但し、対象は小さな石油ストーブ1台のみ・・・。

下松愛隣教会で主イエスさまのクリスマスを祝う気分になるのは、真冬の12月ではなく、長い冬が終わって草が芽吹く春先イースターのころ・・・。イエスさまのほんとうの誕生日は12月ではなく3~4月の、羊飼いが新芽の出た草原に連れ出して野宿する季節・・・。

日本基督教団下松愛隣教会のクリスマス・・・、できる限り、ほんとうのイエスさまの誕生日に近づけて守るために、春先に、暖房が必要なくなったときに祝うことにしましょうか・・・。

  

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●2度と行きたくない古本屋・・・

数日前、妻と一緒にある古書店を尋ねました。

広大なフロアーにところなしと並ぶ古書の数々・・・、それを見て回りながら妻曰く、<あなた、この雑本ばかりを読んで日々を過ごしているひとたち、どういうひとたちなの・・・? この古本の棚をながめていると、わたくし、わびしくなります。こんな古本屋さん、2度と来たくないわ・・・>。

それは、筆者も同感・・・。山口の古本屋に並ぶ古本は、あまりいいものはありません。筆者、いままで山口の古書店で<古本>を買ったことがあるのは、山口市のポラーノ文庫と金子書房(廃業)・・・、そして国道2号線沿いのBOOKOFFと下松の姉妹店・・・。妻が、<2度と行きたくない・・・>というのは、後者の2つの古本屋・・・。筆者の妻に言わせると、<読む価値がほとんどない・・・>といいます。

それにひきかえ、インターネットの<日本の古本屋>経由で入手することができる古書・・・、筆者の妻も、次第にその世界に魅惑されだしたようです。古書としての存在感を増しているのが、金沢大学・熊本大学・福岡教育大学・大阪市立大学などの図書館の除籍本・・・。

筆者が入手している古書の大半は専門書や学術書・・・。

学問の最先端を走っている学者・研究者・教育者にとっては、ほとんど時代遅れの陳腐なものかもしれませんが、無学歴・無資格の筆者にとっては、<大学>での<学問>の雰囲気がただよってくる貴重な存在・・・。

<古書>として読むことには、わびしさやさびしさがともなうことはありません。

インターネットの<日本の古本屋>経由で入手することができる<古書>を知ると、山口の古書店に出入りする必要はほとんどなくなります。

山口県・長州藩に関する史資料も、山口県内の古本屋を尋ねるより、インターネットの<日本の古本屋>経由で、福岡の<美夜古書房>の古書から検索した方が的確に安価に入手することができます。

筆者、生きるスマートさより、生きるジタバタの方に関心と興味があります。現代のスマートな学問より、試行錯誤の戦いのある時代の学問の方に大きく惹かれます。完成された学問より、未完成の学問の方に・・・。日本の歴史研究、<一時期の流行のテーマができるのが、わが国学界の一つの特色でもある・・・>(古島敏雄『明治大正郷土史研究法』)といわれます。しかし、そのような雰囲気の中では、<その流れのみに従って、一地方の例を追加したという種類の仕事は大きな意味を持たないのが常である>・・・、歴史研究をするものにとって、部落史に少しく言及するものにとっても、大切なのは、<自らの疑問を、問いかけられる形にまであたため、たかめること>であるといわれます。

郷土史研究の足跡を批判・検証するには、インターネットの<日本の古本屋>経由で入手るすことができる古書はありがたい。冬の青空の下にある完熟した、甘い甘~い柿の実を手にしたようです。

  

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●資料の方が近づいてきている・・・

昨日、仕事から帰ってきた妻曰く、<あなた、今日はどんな古書が届いたの・・・?>

昨日、インターネットの<日本の古本屋>経由で届いた古書は、神経心理学・失語症・民俗学関連の5冊・・・。

いずれも専門書・学術書の部類・・・。

妻は、それを見ながら、<あなたのところに資料の方が近づいているみたいですね・・・。この本、古書といったって、ほとんど誰もページをめくったことがない新しい本ではありませんか? あなたほどほどなら、これからも古書集めてもいいわよ・・・>。

筆者、<必要以上に集めても、読むことはできないから。時間も限られているし、読解力にも限度があるし、おのずと古書収集には限度がある・・・>と答えましたが、筆者が必要としていた史資料・・・、長い間、徳山市立図書館郷土史料室と山口県立図書館の蔵書、部落解放同盟新南陽支部の書記長をされていた方が集めた史資料、そして、筆者が近隣の書店で買い求めた一般書に限られていましたが、昨年秋からはじめた『部落学序説』執筆のための関連文書の収集・・・、インターネットの<日本の古本屋>経由で集めたため、北海道から沖縄までの古書店から収集することができました。

妻がいう通り、ほんとうに、筆者のところに史資料が近づいてきている感がします。

昨日、ある部落史研究に関する古書・・・、上限は25000円の価格がついています。平均的には7、8000円・・・。しかし、昨日、<少々書き込みあり>のコメントがついた2000円の本に遭遇・・・。迷わず注文・・・。この古書、執筆された時期から考えて、その論文に出てくる被差別部落の地名、実名で表記されている可能性が大・・・。

インターネットの<日本の古本屋>・・・、富めるひとは富めるひとなりに、貧しいひとには貧しいひとなりに、しかも同じ本が入手できます。<求めよ、そうすれば、あたえられるであろう>・・・、というのは、新約聖書に出てくるイエスさまのことばですが、イエスさまの御足のあとにしたがって、<日本の社会の中からすべての差別をとりのぞくために少しく努力したい・・・>という筆者の思いに、主イエスさまが答えてくださっているかのよう・・・。

しかし、駱駝が旅をすることができなくなるほどたくさんの荷物をその背に載せるべきではありません・・・。オアシスで長い休みをとったこの1年・・・、あたらしい旅に向けて出発です。なにひとつ芽を出すことのない、砂漠の<誹謗中傷・罵詈雑言>の砂嵐は遠くへ去って行きました。

  

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2009年12月18日 (金)

●<高佐郷>のヒンカチ・・・

<高佐郷>で昔から歌い続けられた唄に、<ヒンカチ>の唄があります。

<ひんかちゃ貧でも紋付ゃ着とる>

<ひんかちゃ>は、冬、北の国から渡り鳥として<高佐郷>にやってくるジョウビタキのこと・・・。

音痴の筆者には、ジョウビタキの鳴き声、<ヒッヒ・タキタキ>と聞こえてきます。しかし、山口の北の方にある<高佐郷>の人々の耳には、<ヒンヒン・カチカチ>と聞こえるようです。その鳴き声を短縮したのが<ひんかち>・・・。

<高佐郷>のひとびとにとっては、<ヒンヒン>というジョウビタキの鳴き声は、<貧々>と聞こえるようです。ジョウビタキは、<貧しい>小鳥・・・、自ら<貧々>と鳴く・・・。生きとし生けるものは、すべて人間によって感情移入され、人間の勝手なイメージで彩られます・・・。

しかし、中には、ジョウビタキの名誉挽回をはかってこのように唄うひとも出てきます。<ひんかちゃ貧でも紋付ゃ着とる>・・・。

近世幕藩体制下の<高佐郷>においては、<紋付>を羽織ることを許されている人々は、村の中の極少数・・・。そんな<紋付>を旅の小鳥が身につけてやってきます。

この唄に耳を傾けていると、<わてもなりたやひんかちゃに・・・>と口ずさむ高佐郷の人々の歌声が聞こえてきそうです。

詩・和歌・俳句の才能に欠けた筆者の<迷想>です。

    

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●冬の海・・・

海には
静寂がありません。
いつも、波の音、潮騒の音がします。
しかし、ほんとうは、海にこそ
静寂があります。
押し寄せてくる波と波の間に、
荒磯に砕けるしぶきとしぶきの間に、
ほんとうに、しずかな静かな
静寂があります。
海は、ほんとうのおしゃべり、
ほんとうの沈黙が何であるを
知っていますから・・・。


冬の海をみつめていると
なぜか、冬の海に似てきます・・・。

    

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●<高佐郷の歌>、2種類追加・・・

<高佐郷の歌>についての執筆・・・

<日本共産党系>を自称する学者・研究者・教育者の方のお手伝いをしていて、筆者のクライアント・サーバーが不調に陥り、保守作業をしている間に、<高佐郷の歌>に関する論述が中断してしまいました。

保守作業終了後も、<高佐郷の歌>の執筆を再開していないのは、<高佐郷の歌>に関する史資料が、インターネットの<日本の古本屋>を通じて入手することができることがわかったため・・・。今日、その最後に注文した資料が届きました。

無学歴・無資格の筆者、『部落学序説』とその関連ブログ群を執筆するときに採用しているのは考古学的手法・・・。手に入った歴史・伝承に関する<言葉>を<遺物>として収集、KJ法を使用してそれを再構成するという手法・・・。<知の考古学>・・・?

今回入手した文献をも視野に入れますと、筆者、こころおきなく<高佐郷の歌>について執筆を継続できそうです。<日本共産党系>を自称する学者・研究者・教育者の方がもたらした、筆者の執筆の中断・・・、人生万事塞翁が馬・・・、プラスに転じることができたようです。

  

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●妻の実家から餅が届く・・・

今日、東北福島湖南町の妻の実家から餅が届きました。

この秋、妻の実家を尋ねたとき、おとうさんが、<餅つき機が故障した>というので、筆者、自分で修理・・・。どうやら、餅つき機、順調に作動しているようです。

宅急便で届いたお持ちを前に、妻の実家に電話・・・。おかあさんと少しく話しをしましたが、今日は、雪が降っているとか・・・。約10cm程度・・・。

あとで、湖南の町に入るための7つの峠のうち、ライブカメラが設置されている三森峠・黒森峠・誠至堂峠、猪苗代湖畔・上戸・熱海の画像をインターネットで見てみますと、どうやら10cm以上積もっている様子・・・。

今年はじめての積雪・・・。おとうさんもおかあさんも、そして、昨日電話で話しをした筆者のむすめも、うれしそう・・・。妻の話しでは、雪がふりはじめると、逆に暖かくなるのだとか・・・。雪が積もる前の季節が一番寒いようです。

湖南町の郷土資料をひもといてみますと、明治43年の初雪は12月16日。翌年の明治44年最後に雪が降ったのは4月1日。湖南町は、これから3ヶ月半に渡って、雪が降る季節に入ります。最後の雪が降るころには、すでに雪解けがはじまっています。

妻と娘の電話での会話・・・

妻<クリスマスプレゼントに何か衣類でも送ってあげましょうか?>
娘<衣類は要らない。山口で手に入る衣類、こちらではほとんど役に立たないから・・・>。
妻<それもそうよね・・・。じゃあ、何がいい・・? お菓子?>
娘<こちらの方が東京に近いからいろいろ銘菓が手にはいるから・・・。同じ送ってくれるなら、<豆子郎>がいいわ・・・>。

娘が大学に進学するために山口の地を離れてもう10年・・・、いまでは、すっかり西日本人を返上して東日本人になってしまったわが娘・・・、山口を思って懐かしくなるのは<豆子郎>ぐらいなのでしょうか・・・。

<豆子郎>は、山口のういろう・・・。名古屋のういろうよりおいしい・・・。そう思うのは、筆者も同じなのですが・・・。

これから、毎日、福島のライブカメラを見ながら、日々を過ごすことになりそうです。

  

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●年末の大掃除開始・・・

今日の午前中、教会の事務室に詰め込んでいたパソコン・ディスプレイ・プリンター・空気清浄機・コピー機・FAX・印刷機などの旧式の電気製品をすべて破棄する作業をしました。

この前新聞の折り込みに、<年末の大掃除のお手伝い。壊れていても部品なくても構いません。無料回収・・・>とのチラシが入っていたためです。

それで、筆者の軽四の後部座席を倒していっぱいに詰め込んで、その<回収会場>に・・・。

引き取ってもらえなかったのは、ステレオのスピーカー4本と富士通のOASYS100S・・・。ステレオのスピーカーは金属部分が少なく、富士通のOASYS100Sは8ビットのパソコンなのでリサイクルは不可能とか・・・。

ほんとうは3回、教会と<回収会場>のある光市室積まで往復しなければならなかったのですが、2回で体力を消耗してダウン・・・。筆者の右手首、ほとんど握力がないので、左手がどこまで動くかによって、作業に限界がきます。

年内まで、無料でひきとってくださるようですから、今回は2回で作業中止・・・。

午後は、教会の事務室に無造作に積み上げていた<本>をたばねて、資源ゴミとして出すことができるように片づけをします。

妻曰く、<あなた、いつも何か大切な行事があると、掃除をしたり本を片づけたりするでしょう。それで大切な行事がある当日は、あっちが痛いこっちが痛いといって・・・。そうなっても、わたし、知らないわよ・・・。大掃除は、クリスマスが終わってからにして!>

捨てた電気製品の中に、ほとんど使用していないコピー機がありました。20年前、教会の役員をしていた、ある兄・姉が献品してくださったもの・・・。なぜ、ほとんど使用しないで20年後に廃棄処分されることになったのかといいますと、兄・姉から、<このコピー機を使う都度、私たち夫婦の両方に了解をとってほしい。無断使用は禁じます。>と強く言い渡されていたため・・・。

筆者、そのコピー機を使用するごとにその兄・姉に了解をとるのがわずらわしくて一切使わなくなりました。その兄・姉、隣の教会に<転籍>(下松愛隣教会の役員会が承認しているわけではありませんが、隣の教会が牧会的配慮から下松愛隣教会の役員会を無視して単独で転籍を承認したもの・・・)、兄はすでに他界し、姉は、隣の教会の役員会の判断で、精神病院に強制入院させられてしまいました。

いわば、このコピー機・・・、ほとんど使用されていない持ち主不在の機器になってしまいましたので、今回、他の電子機器や家電製品と一緒に破棄・・・。その兄・姉の最後の<遺品>だったのですが・・・。

<モノ>はただの<モノ>ですが、いざ捨てるとなると、いろいろなことが思い出されてきます。

  


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